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著作権法逐条解説
著作者 弁護士・弁理士 平尾 正樹
（ひらお法律特許事務所 近日配信）
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【目 次】
第1章 総則
第1節 通則（第1条－第5条）
1 著作権法の目的（第1条）
2 著作権法で用いられる用語の定義（第2条）
3 著作物の「発行」（第3条）
4 著作物の「公表」（第4条）
5 レコードの「発行」（第4条）の2
6 著作権に関する条約（第5条）
第2節 適用範囲（第6条－第9条の2）
1 著作権法で保護される著作物（第6条）
2 著作権法で保護される実演（第7条）
3 著作権法で保護されるレコード（第8条）
4 著作権法で保護される放送（第9条）
5 著作権法で保護される有線放送（第9条の2）
第２章 著作者の権利
第1節 著作物（第10条－第13条）
1 著作物の例示（第10条1項）
2 言語の著作物（1号）
3 音楽の著作物（2号）
4 舞踏又は無言劇の著作物（3号）
5 美術の著作物（4号）
6 建築の著作物（5号）
7 地図・図形の著作物（6号）
8 映画の著作物（7号）
9 写真の著作物（8号）
10 プログラムの著作物（9号）
11 雑報及び時事の報道（第10条2項）
12 プログラム言語、規約、解法（第10条3項）
13 二次的著作物（第11条）
14 編集著作物（第12条）
15 データベース著作物（第12条の2）
16 権利の目的とならない著作物－法令、告示、訓令、判決等（第13条）
第2節 著作者（第14条－第16条）
1 著作者の推定（第14条）
2 法人著作（職務著作）（第15条）
3 映画著作物の著作者（第16条）
第3節 権利の内容（第17条－第50条）
〈第1款〉総則（第17条）
1 著作者の権利（第17条）
〈第2款〉著作者人格権（第18条－第20条、第59条、第60条）
1 公表権（第18条）
2 氏名表示権（第19条）
3 同一性保持権（第20条）
〈第3款〉著作権に含まれる権利の種類（第21条－第28条）
1 複製権（第21条）―言語著作物 音楽著作物 美術著作物 建築著作物 地図・図形著作物 写真著作物 プログラム著作物
2 上演権、演奏権（第22条）
3 上映権（第22条の2）
4 公衆送信権、送信可能化権、公に伝達する権利（第23条）
5 口述権（第24条）
6 展示権（第25条）
7 頒布権（第26条）
8 譲渡権（第26条の2）
9 貸与権（第26条の3）
10 翻訳権、翻案権等（第27条）―言語著作物 音楽著作物 美術著作物 写真著作物
11 二次的著作物の原著作者の権利（第28条）
〈第4款〉映画著作物の著作権の帰属（第29条）
1 映画著作物の著作者（第29条）
〈第5款〉著作権の制限（第30条－第50条）
1 総説
2 私的使用のための複製（第30条）
2-2 付随対象著作物の利用（第３０条の２）
2-3 検討の過程における利用（第３０条の３）
2-4 著作物に表現された思想又は感情の享受を目的としない利用（第３０条の４）
3 図書館等における複製（第31条）
4 引用（第32条）
5 教科用図書等への掲載（第33条）
5-2 教科用図書代替教材への掲載等（第33条の2）
6 教科用拡大図書等の作成のための複製等（第33条の3）
7 学校 教育番組の放送等（第34条）
8 学校その他の教育機関における複製等（第35条）
9 試験問題としての複製等（第36条）
10 視覚障害者等のための複製等（第37条）
11 聴覚障害者のための複製等（第37条の2）
12 営利を目的としない上演等（第38条）
13 時事問題に関する論説の転載等（第39条）
14 政治上の演説等の利用（第40条）
15 時事の事件の報道のための利用（第41条）
16 裁判手続等における複製（第42条）
17 行政機関情報公開法等による開示のための利用（第42条の2）
17-2 公文書管理法等による保存等のための利用（第４２条の３）
18 国立国会図書館法によるインターネット資料及びオンライン資料の収集のための複製（第43条）
19 放送事業者等による一時的固定（第44条）
20 美術の著作物等の原作品の所有者による展示（第45条）
21 公開の美術の著作物等の利用（第46条）
22 美術の著作物等の展示に伴う複製（第47条）
22-2 美術の著作物等の譲渡等の申出に伴う複製等（第47条の２）
23 プログラムの著作物の複製物の所有者による複製等（第47条の3）
24 電子計算機における著作物の利用に付随する利用等（第47条の４）
25 電子計算機による情報処理及びその結果の提供に付随する軽微利用等（第47条の5）
26 翻訳・翻案等による利用（第47条の6）
27 著作者人格権との関係（第50条）
第4節 保護期間（第51条－第58条）
1 保護期間の原則（第51条）
2 無名又は変名の著作物の保護期間（第52条）
3 団体名義の著作物の保護期間（第53条）
4 映画の著作物の保護期間（第54条）
5 継続的刊行物等の公表の時（第56条）
6 保護期間の計算方法（第57条）
7 保護期間の特例（第58条）
第5節 著作者人格権の一身専属性（第59条－第60条）
1 著作者人格権の一身専属性（第59条）
2 著作者が存しなくなった後における人格的利益の保護（第60条）
第6節 著作権の譲渡及び消滅（第61条－第62条）
1 著作権の譲渡（61条）
2 相続人の不存在の場合等における著作権の消滅（62条）
第7節 権利の行使（第63条－第66条）
1 著作物の利用の許諾（第63条）
2 共同著作物の著作者人格権の行使（第64条）
3 共有著作権の行使（第65条）
4 質権の目的となった著作権（第66条）
第8節 裁定による著作物の利用（第67条－第70条）
1 著作権者不明等の場合における著作物の利用（第67条）
2 裁定申請中の著作物の利用（第67条の2）
3 著作物の放送（第68条）
4 商業用レコードへの録音等（第69条）
5 裁定に関する手続及び基準（第70条）
第9節 補償金（第71条－第74条）
1 文化審議会への諮問（第71条）
2 補償金の額についての訴え（第72条）
3 補償金の額について審査請求の制限（第73条）
4 補償金等の供託（第74条）
第10節 登録（第75条～第78の2）
1 実名の登録（第75条）
2 第一発行年月日等の登録（第76条）
3 創作年月日の登録（第76条の2）
4 著作権の登録（第77条）
5 登録手続等（第78条）
6 プログラム著作物の登録に関する特例（第78条の2）
第3章 出版権（第79条－第88条）
1 出版権の設定（第79条）
2 出版権の内容（第80条）
3 出版の義務（第81条）
4 著作物の修正増減（第82条）
5 出版権の存続期間（第83条）
6 出版権の消滅請求（第84条）
7 出版権の制限（第86条）
8 出版権の譲渡等（第87条）
9 出版権の登録（第88条）
第4章 著作隣接権（第89条－第104条）
第1節 総則（第89条－第90条）
1 著作隣接権（第89条）
2 著作者の権利と著作隣接権との関係（第90条）
第2節 実演家の権利（第90条の2－第95条の3）
1 氏名表示権（第90条の2）
2 同一性保持権（第90条の3）
3 録音権及び録画権（第91条）
4 放送権及び有線放送権（第92条）
5 送信可能化権（第92条の2）
6 放送のための固定（第93条）
7 放送のための固定物等による放送（第94条）
8 放送される実演の有線放送（第94条の2）
9 商業用レコードの二次使用（第95条）
10 譲渡権（第95条の2）
11 貸与権等（第95条の3）
第3節 レコード製作者の権利（第96条－第97条の3）
1 複製権（第96条）
2 送信可能化権（第96条の2）
3 商業用レコードの二次使用（第97条）
4 譲渡権（第97条の2）
5 貸与権等（第97条の3）
第4節 放送事業者の権利（第98条－第100条）
1 複製権（第98条）
2 再放送権及び有線放送権（第99条）
3 送信可能化権（第99条の2）
4 テレビジョン放送の伝達権（第100条）
第5節 有線放送事業者の権利（第100条の2－第100条の5）
1 複製権（第100条の2）
2 放送権及び再有線放送権（第100条の3）
3 送信可能化権（第100条の4）
4 有線テレビジョン放送の伝達権（第100条の5）
第6節 保護期間（第101条）
1 実演、レコード、放送、有線放送の保護期間（第101条）
第7節 実演家人格権の一身専属性等（第101条の２－第101条の３）
1 実演家人格権の一身専属性（第101条の２）
2 実演家の死後における人格的利益の保護（第101条の３）
第8節 権利の制限、譲渡、行使等並びに登録（第102条－第104条）
1 著作隣接権の制限（第102条）
2 実演家人格権との関係（第102条の2）
3 著作隣接権の譲渡、行使等（第103条）
4 著作隣接権の登録（第104条）
第5章 私的録音録画補償金（第104条の2－第104条の10）
1 私的録音録画補償金を受ける権利の行使（第104条の2）
2 指定の基準（第104条の3）
3 私的録音録画補償金の支払時期（第104条の4）
4 製造業者等の協力義務（第104条の5）
5 私的録音録画補償金の額（第104条の6）
6 補償金関係業務の執行に関する規程（第104条の7）
7 著作権等の保護に関する事業等のための支出（第104条の8）
8 報告の徴収等（第104条の9）
9 政令への委任（第104条の10）
第6章 紛争処理（第105条－第111条）
1 著作権紛争解決あっせん委員（第105条）
2 あっせんの申請（第106条）
3 手数料（第107条）
4 あっせんへの付託（第108条）
5 あっせん（第109条）
6 報告等（第110条）
7 政令への委任（第111条）
第7章 権利侵害（第112条－第118条 ）
1 差止請求権（第112条）
2 侵害とみなす行為（第113条）
3 善意者に係る譲渡等の特例（第113条の2）
4 損害額の推定（第114条）
5 具体的態様の 明示義務（第114条の2）
6 書類の提出等（第114条の3）
7 鑑定人に対する当事者の説明義務（第114条の4）
8 相当な損害額の認定（第114条の5）
9 秘密保持命令（第114条の6）
10 秘密保持命令の取消（第114条の7）
11 訴訟記録の閲覧等の請求の通知等（第114条の8）
12 名誉回復等の措置（第115条）
13 著作者又は実演家の死後における人格的利益の保護のための措置（第116条）
14 共同著作物等の権利侵害（第117条）
15 無名又は変名の著作物に係る権利の保全（第118条）
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